どこに相談しても受け入れてもらえない現実

 

家庭内暴力を振るう娘さんを抱え、

 

疲れ果てた親御さんが相談できる場所は意外と少ないものです。

 

児童相談所や福祉機関に問い合わせても「本人の意思が必要」と断られ、

 

精神科を受診させようにも拒否される。

 

警察に通報しても「家族間の問題」として対応が難しい。

 

どこに相談しても決定的な解決策が見つからず、親御さんは追い詰められていきます。

 

 

暴力が日常化し、親御さんが身の危険を感じるほどの状態になっても、

 

娘さんを施設に預ける決断は簡単ではありません。

 

「見捨てることになるのでは」「いつかは落ち着いてくれるのでは」

 

希望を持ち続ける親御さんも少なくありません。

 

しかし、その間に暴力がエスカレートし、家庭崩壊に至るケースも多く見られます。

 

娘さんにとっても、家庭内で暴力を続けることは健全な成長を妨げる要因になります。

 

 

行政の支援機関は、一定の基準や制度に基づいて対応するため、

 

すぐに保護してもらえるケースは限られています。

 

特に、家庭内でのトラブルは「親の努力が必要」とされることが多く

 

対応が後回しにされがちです。

 

精神科に通院させたくても拒否され、

 

施設への入所を検討しても年齢や条件が合わず受け入れてもらえないこともあります。

 

 

JECセンターは、心理を中心にパーソナリティ障害を専門とした

 

日本唯一の宿泊型施設であり、行政の対応が難しい家庭内暴力の問題にも向き合い、

 

親御さんと娘さんの双方をサポートします。

 

「どこに相談しても断られた」「もう自宅では対応できない」と悩む親御さんのために、

 

受け入れ体制を整えています。

 

娘さんが拒否感を抱きやすい「精神科治療」とは異なり、

 

環境を変えることで心理的な変化を促し、問題の根本にアプローチします。

 

 

「どこにも頼れない」と感じている親御さんこそ、

 

一度電話やメールにてJECセンターにご相談ください。

 

娘さんを預けることは決して「見捨てる」ことではなく、

 

娘さんが新たな環境で変わるきっかけをつかむための選択です。

 

家庭内での対応が限界を迎える前に、一歩踏み出してみませんか?

 

*本コラムは、20年以上に及ぶパーソナリティ障害の回復実績を持つ

元臨床心理士(現:施設顧問)佐藤矢市が考案した”心理休養”に基づいています。

 

 

【お問い合わせ情報】
Tel:0274-62-8826(担当:佐藤)
受付時間9時~20時(年中無休)

 

 

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