パーソナリティ障害の家族支援を行う専門機関です。
ブログ

家庭内暴力

父親不在が引き起こす機能不全

皆さん、こんにちは。 今回は、ある父親の例を挙げながら、機能不全家族が出来上がっていくプロセスを見ていくことにしましょう。 父親Aさんは、社会的に成功した立派な父親ですが、家庭外での活躍にエネルギーと時間を使い果たして、子どもたちを含む家庭に関心や手間暇をかけられませんでした。 その結果、父親の機能... 続きを読む

「自分が大っ嫌い!」BPDの臨床事例から

これからご紹介するケースは、当時17歳の女性、診断名は境界性パーソナリティ障害です(個人が特定できないよう内容を一部変更してあります)。 彼女は高校時代、学校の集団の中に入ることができず不登校になってしまいました。 入ろうとしても不安が強く、次第に不登校が始まってしまったのです。 やがて「皆が自分を... 続きを読む

親に対する申し訳なさ

表面的には、様々な問題行動を繰り返す当事者(パーソナリティ障害者)であっても、心の中では、親に対する罪悪感や「申し訳なさ」を抱いています。 親に対して暴言を吐いたり、暴力を振るったりと親に対する「申し訳なさ」など少しも感じていないかのようにみえる行動であっても、実は心の中では、ほんのりと「申し訳ない... 続きを読む

暴力は母親に向かう

警察庁が出している「少年の家庭内暴力は誰に向けられているか」という統計では、全体の約6割は母親を対象とした暴力です。 一方、父親に暴力を振るうのは1割程度ですが、最近は、少し比率が上がっています。 尚、この統計は19歳以下を対象にしたものですが、それ以上の年齢であっても、多くの家庭内暴力では母親をタ... 続きを読む

子どもを病院任せにしない

当センターには、日本全国から時には海外から、様々な悩みを抱えたご家族や本人から問い合わせがあります。 「死にたくて仕方がない」という定番のものから、「子どもが家で大暴れしているので、一時避難している」というもの、「引きこもっていて、一向に働く気配がない」など主訴は様々です。 その中で、特に多いと思わ... 続きを読む

« 1 2 3
PAGETOP
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.