739a6ed80aae8f17d279e71f1d63e0a8_sパーソナリティ障害の中でも、特に境界性パーソナリティ障害の人は、いい意味でも悪い意味でも小さな幼児に似たところがあります。

たとえば、小さな幼児は疲れたり眠くなったりすると、機嫌が悪くなってぐずり出します

それと同じようなことが境界性パーソナリティ障害の人には見られやすいのです。

疲れたり眠りに就く前の時間は、特に気分が落ち込んだり不安定になったりしやすいのです。

夕方になると突然寂しくなりパニックを起こす方や理由もなしに周囲に怒りをぶちまけてくる方、「死にたい・・」と自殺念慮を訴える方もいます。

b961efe67d8936cc25ec17a3becaa11d_s自分でもどうして落ち込むのか、不機嫌なのかわからないということも多いですが、実は疲れているだけということも少なくありません。

もちろん些細な原因があるのですが、原因自体が本当の原因というよりも疲れがたまっているために、些細なことでも傷ついてしまうということも実際は多いのです。

休み方が分からないパーソナリティ障害者

こういった意味では、休み方を分からない方たちが多いのです。

bf25738eee2ebae427ec2fbbf33cf27e_sいずれにしろ、落ち込むときは疲れているのだと思って、それ以上悪い考えを続けずに、さっさと休むことが必要です。

何か嫌なことや面倒なことがあったとしても、「今日は寝て、明日考えよう」と考える癖をつけるのです。

すぐにはできないかもしれませんが、練習すればある程度はできるようになるものです。

落ち込むときには、いやなことをとやかく考え続けるより、疲れているのだと思ってのんびりしたり、お風呂に入ったり、とにかく休めばいいのです。休むことに対して、罪悪感などは一切必要ありません。

逆に境界性パーソナリティ障害の人は、好調なときに無理をしてしまいがちです。

良い時に気を引き締め悪い時は悪あがきをしないように心がけることも大切です。

活動&休息のリズムを習得できることも回復していく目安になります。